続・みずうみ

映画のことを中心に、小さく平凡な毎日の中で自分が感じた色んなことを、湖のような落ち着いた心持ちで考えていきたいと思います

寝不足

今日も真夏日

寝苦しいのか、末っ子は昨晩も3回ぐずぐずと起きて、そんなんが3、4日続いているから、私は一日中あくびが出ている。あくびをするたび涙がだらだら出る。

夜泣きの後眠れなくなってしまった時は、読書の時間が出来たと思って、薄暗い灯りの中で眠くなるまで本を読む。

今、少しずつ読み進めている本たち。

掃除婦のための手引き書 ――ルシア・ベルリン作品集 (講談社文庫) | ルシア・ベルリン, 岸本 佐知子 |本 | 通販 | Amazon

 

街場の戦争論 | 書籍 | ミシマ社

武漢日記 封鎖下60日の魂の記録 | 方方, 飯塚容, 渡辺新一 | ノンフィクション | Kindleストア | Amazon

 

それにしても、毎日のように自分の許容度を超えたニュースが流れてくるのが、うーーしんどい。ニュースに触れてしまうと、気持ちが乱れてなかなか機嫌を保てない。

反社会的カルトとの癒着の言い訳を、自民党の政治家たちは始めは口を揃えて「そんな団体だとは知らなかった」「距離を置いて接していた」ととぼけて誤魔化そうとしていたが、政治家が宗教行事に参加して教団を讃えるスピーチをしている動画があちこちで流出してきて、その言い訳も通用しなくなったら、なんと彼らは居直り始めている。

「何が問題かよく分からない」「常識的な範囲内」「選挙は支援者を多く集めることは重要」「これからもお付き合いしていくつもり」

確かにカルトと関係してますが、何か問題が?って逆ギレ気味に言い出した。まじか。

あまりにもめちゃくちゃすぎて頭痛がする。

お金と票をくれればどんな悪事を働くカルト集団でもバックアップするし、カムフラージュのための名称変更も許可するし、スピーチでも祝辞でもやる。

そんな人たちを、本当にこの言い分で許し、受け入れてしまったら、こんな狂ったことが堂々とまかり通る社会で、一体誰が子供たちにまともな善悪を語れるんだろうか。

恥知らずの人々の醜い言動を日々見せられるのは、ほぼ精神的DVのように感じる。これは、と思う内容には一通り目を通して、後はなるたけ触れないようにしている。

怒っても無駄だから、今の醜悪な社会を受け入れて、関係ないみたいに日々を過ごした方が気が楽。呆れ果ててそう振る舞う人も多いことだろうなあと思う。

確かにそうかも知れない。でも、それをみんなしてやり続けた結果が今の社会の劣化で、その劣化の果実が安倍氏を筆頭にした今の与党政治家たちなのだなあと思う。

戦後アメリカによって降って湧いたみたいに民主主義を与えられた私たちは、民主主義とは手間ひまのかかる面倒臭いものであるという前提をあまりにも知らなさすぎた。政治家にまるっと任せすぎた。

あの人たちを見て、私たち大人は、怒るよりまずは深く反省しなければならないのだろう。

 

今、メディアはやにわに騒いでいるが、トカゲの尻尾切りではなく、まともに責任を取って辞めるような人が果たして一人でも出るだろうか?

今回の顛末は、今、この国の政治の自浄作用はどれくらい機能しているのかを可視化することになるだろう。

個人的にはあまり期待はしていないし、なんなら「統一協会はカルトではない」って閣議決定してそうだ。

安倍政権以降の脱法的な振る舞いを、色んな人が事あるごとにこれ幸いと手本にしている。彼が壊したものは計り知れない。

そんな彼の国葬は、民主主義を無視した内々の「閣議決定」によって決められ、電通が間に入ってやるのだそうだ。

 

日々暮らしに追われながらも、自分の生活は楽しく送りながらも、こんなこと許されないよと最低限の声は上げていかねばと思っている。

明日も暑くなりそう。さて明日は末っ子をどこで放牧しよう。近所の市民プールにでも連れて行こうかな。