続・みずうみ

映画のことを中心に、小さく平凡な毎日の中で自分が感じた色んなことを、湖のような落ち着いた心持ちで考えていきたいと思います

青空自主保育へ

ずっと参加してみたかった青空自主保育の会に、やっと重い腰を上げて初参加。

前知識ゼロで、体ひとつで参加したのだけど、いきなりヤギや鶏が放牧されている野原に案内される。末っ子は全く不安がる様子もなく、早速ヤギの尻尾を触ったり、もうちょっと大きい他の子供たちとだんごになって遊んでいた。

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見守っているお世話係の母親たちの中には旧い知人や、共通の知り合いがいる人や、不登校の会で知り合った人もいて、初めての場所という気がしなかった。私にとって多分フィットしやすい場所ということなんだろうなと思う。

空が広くて鳥が鳴いてて緑が青々としていて、開放感でぞわぞわした。近隣にこんなのどかな場所があったんだなーと嬉しい気持ち。

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ぐじゃぐじゃになりながらお昼ご飯をみんなで食べて、それから森の中へ移動して、泥んこになりながらアスレチック周りで遊ぶ。大人は子供と追いかけっこをしたり、大人同士でお喋りしたり。

こういうのほんと久しぶりだなと思った。ああ、またこの季節が始まったんだなと。

 

上の子たちの育児はてんやわんやで駆け抜けてきて、それも楽しかったんだけど、今回はもうちょと味わって、末っ子が育つ日々を見つめて過ごしたい思いもあるので、定期的にこの自主保育に参加してみようと思う。

他の子供達も皆人懐こくてめちゃ可愛く、喋っていて楽しかったー。

一度小さい子たちとの関わりから離れた身だから、改めて小さい子たちとこうして一緒にいられる時間がかけがえなく感じられる。

当分の間は自分のまとまった時間を持ちつつ、子供と自然の中で過ごす時間も持つという、保育園と青空自主保育とのハイブリッド体制で行こうと決めて、ようやく暮らしの輪郭が定まったような気持ち。

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個人的にとても嬉しく思うのは、この自主保育の会が、小・中学校へ行かない子供のための学ぶ場所を最近立ち上げていたこと。

こういう選択肢が身近にあるんだと思えるだけで、とても気が楽になる。

我が家は、娘氏が中学校へ行かないという選択をしてからはや2年がたって、浮き沈みある中で学校について深く考えざるを得ない日々だった。中学校のみならず、色々遡って深く考えるに、問題の端緒はすでに小学校にあったことを認めざるを得なかった。「ああ、小学校行かせちゃったな。いっぱい無理させたな」と省みることが多々あった。

そんな心境にあって、更に今の公教育は幼児教育に力を入れようとしている始末なので、末っ子が地域の小学校に行く以外の選択肢を持てないことを辛く感じていた。

だから、子育てに関して共通する価値観を持った人たちが実際に活動を始めてくれていることを頼もしく、ありがたく思う。

 

子供を育てていく上でのセーフティネットに繋がったことが、こんなに気持ちを安定させてくれると思わなかったー。心強いし、子育てがまたひとつ楽しみになった。