続・みずうみ

映画のことを中心に、小さく平凡な毎日の中で自分が感じた色んなことを、湖のような落ち着いた心持ちで考えていきたいと思います

当事者を楽しむ

昨日風が強かったせいか、もうすぐ5月だというのに、今日は富士山がとても大きく、きれいに見える。まだたくさん雪を被っている。

今日も風が気持ちよく吹く、良い日和だ。町のあちこちに色んな種類の花がたくさん咲いている。お気に入りは羽衣ジャスミン。むせ返るような甘い匂いが大好き。

 

地域のNPOがやっている居場所スペースで、月に1回「赤ちゃんの日」というのがあり、11ヶ月までの赤ちゃん連れ限定でご飯を振る舞ってもらえるというのに行ってさっき帰ってきたところ。美味しかったな。

赤ん坊がいるからこそ出来ること、行ける場所って結構あって、期間限定だし、せっかくだから無理ない範囲で楽しみたいなと思っている。相変わらず人の話を聞くのが好きだから、いろんな子育て中の人の話を聞くのも面白くてためになる。

でも、自分の話はあんまりしたくない。嘘をつくようなことでもないので聞かれれば普通に話すが、いちいちすごく驚かれるのめんどくさい。ま、当然だよなとも思うので、別に悪い感情を持つ事はない。

一人でも似た境遇の母親仲間ができると楽しいだろうな〜。会えないだろうな〜。

 

娘氏絡みの不登校関連の集まりもぼちぼち続けている。別に不登校で悩んでいないし、情報はあれば助かるがめっちゃ欲しいというほどでもないが、いて心地よい。

不登校のことで会う人は、大人も子供もなぜか喋っていて楽な人が多い。多分、不登校を通じて「世間の常識ベース」に乗っかって生きることを放棄した人が多いからなんだろうと感じている。人の上下や比較や競争原理を重要視しないし、正解はなく、それぞれが自分なりの納得性を追求することが一番いいというスタンスが心地よい。

そして不登校の当事者は皆一様に「普通」を疑う視点を持っているから、どんな分野の話であれ、話がすっと通じる感覚がある。

不登校を考えることは、今の日本で生きていく上で生じるあらゆる問題に通じていると感じる。義務教育の公立学校教育は日本社会そのものだから。興味は尽きないし、出来る事はやっていきたい。

こういうのも赤ちゃんワールド同様、不登校の当事者だからこそ出来ること、行ける場所なわけで、せっかくだからあんまり怒りや悩みの感情には引っ張られず、こちらも楽しみながら関わっていきたいと思っている。