続・みずうみ

映画のことを中心に、小さく平凡な毎日の中で自分が感じた色んなことを、湖のような落ち着いた心持ちで考えていきたいと思います

ファシズムが完成しつつある

TLが、

#検察庁法改正案に抗議します

だらけだ。

 

さっき見たら201万ツイートを超えていたが、すぐ197万に減り、193万に減り、一体どういうことだろう?

数字の増減にツイッター社への信用ならなさを感じるものの、いつもの「政権に都合の悪いトレンドはまるごと削除」が今回されていないのはなぜなんだろう?

いずれにしても、誰も彼もがという勢いだ。人々の懸念と怒りが爆発しているのを感じる。

 

今はデモができないからこそだとは思うが、正直、おせーよう〜(泣)と思う。

これまでどんだけの暴走を許して来たのか。もう、彼らはいくつもの無理筋を通す成功パターンを幾つも蓄積していて、もはやちょっとやそっと騒いだくらいでは引きずり下ろす事ができないくらいに増長してしまっている。

 

初めて特定秘密保護法反対のデモに行ったのはもう5年前。周囲の反応は冷ややかだった。えーそういう人なんだーという引くような反応にいくつも接した。

あれから5年経って、今では「のり弁」と言われる全てを黒塗りにした文書に我々はすっかり慣らされることになった。

 

今回、このありえない検察庁法の改悪が強行採決されたら、今後どれだけ政治が悪政をはたらいても追及されることはなくなるので、更にやりたい放題になるだろう。

何ならプーチンや習金平のように、安倍首相もいつまでも権力の座にいられるよう法律を変えるような方向に行くかもしれない。

権力を失ったら捕まるような人間が考えることは同じ。

 

どれだけ火事場泥棒と言われようと、なりふり構わず強行しようとするのだから、相当抜き差しならぬ理由があることは確か。

そして、彼は自分が犯罪者だという自覚を持っているのだろう。

 

もちろん皆基本、政治なんかには関わりたくない。ごりごりしたのはごめんだし、怒りたくなんかないし、いつもスマートでハッピーでポジティブでいたい。

自分だってイージーゴーイングでいたいのはやまやま。だけれど、でもその無関心の集積の結果として、今の日本で日々起こっている驚くべき事たちを、受け入れられるものなんだろうか。

皆の今の生活にこんなにもダイレクトに影響しまくっている、いろいろなひどいことを。

 

ワシントンD.C.ホロコースト記念博物館の掲げるファシズムの兆候が、自分の暮らす国で今まさに完成しようとしているなんて、地獄みたい。

 

強力で継続的なナショナリズム
人権の軽視
団結の目的のため敵国を設定
軍事優先(軍隊の優越性)
はびこる女性蔑視
マスメディアのコントロール
安全保障強化への異常な執着
宗教と政治の一体化
保護される企業の力
抑圧される労働者
知性や芸術の軽視
刑罰強化への執着
身びいきの蔓延や腐敗(汚職
詐欺的な選挙 

 

 

こうやって書いている間にハッシュタグは(増えたり減ったりしながら)265万ツイートを超えた。

コロナウィルスで皆大変なのに、日本ではそれ以前に腐敗した政治と戦わなければいけない。

どこの国も必死でコロナ対策をがんばっている時に、一体日本の政治は何をやっているのだろう。