続・みずうみ

映画のことを中心に、小さく平凡な毎日の中で自分が感じた色んなことを、湖のような落ち着いた心持ちで考えていきたいと思います

今年のアカデミー賞

だんなさんは下関へ。今日は夕方までひとりでゆっくりと過ごす。うーん何も宿題がないのはうれしい・・・。あ、確定申告ね、もうすぐやりますってば。

今日じゅうには森達也氏の「A3」を読了したいな。

 

昨日は今年のオスカーの授賞式で、自分にとっての作品の値打ちとは何の関係もないものの、人が心から喜んでいる、愛と感謝を交わし合っている姿を見るのは、とても素敵な気持ちになるものだから、酔っぱらいながら楽しく動画を見ていた。

 

個人的に一番良かったなあ〜ともらい泣きしたのが、主演女優賞のオリヴィア・コールマン

メリッサ・マッカーシーグレン・クローズの作品は未見で「ROMA」「アリー」も素晴らしかったんだけど、オリヴィア・コールマンのアン女王は、女優の仕事として文句なくすさまじいものだったし、複雑で愛着を感じたキャラクターだった。

 

また彼女の受賞のスピーチがたまらなく可愛らしく、ファニーで、人間味あふれるものだった。

エマ・ストーンヨルゴス・ランティモスも涙を流して自分のことのように喜んでいて、愛し愛された良い現場だったんだろうなと思うとまた泣けた。 

最後に「アイラブユー・レディー・ガガ!」と唐突に言うのがまた可笑しく、たまたま目に入っちゃったんだよね、と笑い合う。

 

 

そしてもう1人はやっぱり我らがスパイク・リーである。

全身紫づくめでゴールドのスニーカーが似合い過ぎ。

プレゼンテーターのサミュエル・ジャクソンが、

スパイク・リーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!

ってリーがめっちゃ長い〜。

サミュエルに小猿のように抱きついていて。すごい作品を作り続けて来た大監督なのに、いたずらっこ少年みたいだ。軽やかな人。

 

そしていつも通り、言うべき事をユーモアの力を借りながらまっすぐに言う。

スピーチの最後に、私が大学生の時に大きなショックを受けた思い出深い彼の代表作「Do the right thing」のタイトルを絡めた呼びかけをしていた。

 

2020年の大統領選を控え、皆で歴史の正しい方向に一歩足を踏み込もう。愛と憎しみの狭間で倫理的な選択を、正しいことをしよう(Do the right thing)!!

 

 

明るく機嫌良く、そして権力におもねず堂々と楽しそうにいる姿を示すことが、何より人々に希望を与えてくれると思う。リスペクト。

 

「ブラック・クランズマン」公開までまだ1カ月もあって長すぎだー。

でもオスカー穫ったので上映会場増えそうで、近所で見れたらありがたいな。