続・みずうみ

映画のことを中心に、小さく平凡な毎日の中で自分が感じた色んなことを、湖のような落ち着いた心持ちで考えていきたいと思います

politic

今日の考え(改)

爽やかで涼しい。今日も色々タスクがあるけれど、一つひとつ落ち着いて片付けていこう。 昨日は半月ぶりにヨガのクラスで汗を流して、少し日常を取り戻した気持ち。 夜はお義父さんが誕生日だったので、家に招いて夕飯をご一緒した。 リクエストに応えて奮発…

この社会をどうとらまえればいいのだろう④

今自分の生きているこの社会を、どう眺めるかについての考察、ドローンが上昇するみたいにだんだん視点を俯瞰していきながら考えてきたけれど、最後は「そもそも人間って」という観点から今感じていることを書き留めておく。 しばらく前の高橋源一郎さんのラ…

この社会をどうとらまえればいいのだろう②

9月に入った。昨日は朝から末っ子の健康診断の予約が入っていて、朝から小児科へ行ってきた。 今回、病院の予約を取るのが難しいことにびっくりした。 コロナ対応している病院はそもそも電話が繋がらなかったり、繋がってもそれどころじゃないので別の病院…

この社会をどうとらまえればいいのだろう①

安倍元首相が殺害されてから、毎日メディアを中心にあまりにすごいものを見せられ続けていて、ひとり静かに絶句し続けている。 このところ、この社会のことをどうとらまえたらいいのだろうと考えると、途方に暮れる気持ちになって、ひとつも言葉が出てこなく…

寝不足

今日も真夏日。 寝苦しいのか、末っ子は昨晩も3回ぐずぐずと起きて、そんなんが3、4日続いているから、私は一日中あくびが出ている。あくびをするたび涙がだらだら出る。 夜泣きの後眠れなくなってしまった時は、読書の時間が出来たと思って、薄暗い灯りの中…

今日の雑感+生後698日(1y/10m/29d)

元首相の暗殺を機に、自民党とカルト宗教統一教会との癒着が大きく取りざたされていて、心の底からげんなりしている。 日本会議と神道政治連盟だけでなく、統一教会ともこんなに深く癒着しているとは。普通にカルト政党。 けれど、自民党が事あるごとに主張…

中道右派さんへの返信③

返信からは脱線する内容だが、うまく書けるかわからないけど今書いておきたいこと。 前述の落合さんのツイート、危ない内容だなあと思うと同時に、彼の言いたかったことも分かると感じていた。 それは平たく言うと、リベラルの人々は、これまで安倍さんのこ…

中道右派さんへの返信②

「明日は参院選」を書きながら脳裏にあったのは、安倍首相が暗殺された日に書かれた、落合陽一さんによるこのツイートだった。 政府で働く人の悪口をみんなで言うと,その悪口を聞いた誰かが,日本を良くしようと思って銃でその人を撃ったりするんだよ.その…

中道右派さんへの返信①

先日書いたブログのコメントに反論をいただいた。(明日は参院選 - 続・みずうみ) 意見が異なる方からの指摘はとても刺激になる。反省もし、新たな視点で考えるきっかけももらえて、とても嬉しい。ちっとも不躾なんかじゃないです。 いつもと同じようにとり…

一夜明けて。

昨夜は深夜まで嘆息しつつ見るともなく開票速報を眺めていた。 もう自民党の圧勝は見飽きたよ〜勘弁してよ〜と思いつつ、何人かの大事な人たちの当選を喜ぶ。 すごいなあ、25年以上国民の所得を減らし続ける政党に、こんなに多くの人が諸手を挙げて賛成する…

明日は参院選

選挙の2日前に最悪の出来事が起こって、こんな混乱した状況の中、明日、投開票だなんて、現実とはなんて予測不能なんだろう。 とにかく明日の選挙に際にしては、情緒に流されることなく、皆が本質に立ち返って冷静に判断して欲しいと願う。 「民主主義への挑…

参院選について③権威主義のこと

アメリカ最高裁で、人工妊娠中絶の権利を認めないという判決が本当に出てしまった。 全米50州のうち、南部中西部を中心とした各州では今後、レイプであろうが近親相関であろうが中絶は許されなくなり、同時に避妊やまともな性教育も禁ずるという信じがたい方…

参院選について②税の再分配のこと

政治の一番大事な仕事の一つ、国民から集めた税金の再分配について。 ここ1、2ヶ月のニュースを見聞きしているだけでも、もうめちゃくちゃだ。凄まじきどんぶり勘定感。 4/22、コロナ予備費12兆円のうち11兆円が使途不明 5/23、バイデン大統領に、新たに5兆…

参院選について① 改憲のこと

選挙期間に入り、投票まであと10日あまりになっているけれども、信じられないくらい静かだ。この静けさがとても怖い。 すでに衆議院での与党(自民、公明)と維新、国民民主という実質与党で名ばかりの野党の議席数は2/3を超えていて、今回の選挙で、もし参…

「プラン75」

2022年/監督:早川千絵/122分/2022年6月17日〜公開 今年のカンヌ映画祭のある視点部門のカメラドールを受賞したことで知ったこの作品、概要を知り、ここ最近一番見たい作品にリストアップされていた。 すごい作品だった。抑制の効いた緻密な演出の積み重…

みんなと一緒がいい

参院選を前に、どうして自分の暮らしている国が今こういうことになっているのか、どうして私が投票した人はいつも大抵落選し、多数派と自分が考えが合わぬのはなぜかということを、ちょっとつらつらと考えてみたい。 私にしてみりゃ、どーしてこれほど不正や…

来月は選挙

末っ子が発熱して4日目。昨夜は寝たり起きたり、そのたび激しくぐずる状態が深夜2時3時まで続いて、ひゃー参った。私もいい加減へろへろである。 日中平熱に戻って元気そうにしていても、夜になると熱がかーっとあがって湯たんぽ状態になる。ずっと家にこも…

チョムスキーへのインタビュー④わたしたちの姿

【プーチンはアメリカにヨーロッパを差し出した】 ・今回のウクライナへの侵略は、犯罪であるだけでなくプーチンの視点から見て実に愚かなことだった。プーチンがやったことは、ヨーロッパを金の皿に乗せてアメリカに差し出したようなものだ。アメリカにとっ…

チョムスキーへのインタビュー③中国の脅威と、アメリカの持つ狂気的執念について

Q:アメリカは、国際司法機関に断固反対してきた。2002年、J.W.ブッシュはいわゆる「ハーグ侵攻法案」に署名。現在も効力を持つ。 そこには『戦争犯罪の容疑で連行された米兵士のために、アメリカが(国際裁判所のある)オランダで軍事行動をすることを許可…

チョムスキーへのインタビュー②ジャーナリズムには2種類ある

Q:ウクライナから信じられないほど勇敢で重要なジャーナリズムがウクライナ人記者によって発信されている一方で、西側諸国のヘッドオフィスでは全く異なる政治的な事件が持ち上がっている。 特に権力のある大メディアのジャーナリストたちのやっていること…

チョムスキーへのインタビュー①アメリカは何をし、何をしていないのか

今日はこれから不登校の親の会。うっかり忘れていて、娘氏と映画を見に行く約束をしてしまい、昨夜平謝りだった。 見たいと思っているのは、大好きなマイク・ミルズの新作、「カモン カモン」。モノクロなのも楽しみ。作品ごとの合う合わないは当然あるが、…

「ウクライナ・オン・ファイヤー」、ハラリ氏の記事

毎年おなじみの確定申告作業中、今日のノルマは完了。 毎回苦労するの分かってるのだから、前もってやっとけよ、と何度自分を叱咤しても、ギリギリまで書類ケースに押し込んで見向きもしない。私はお金の計算や書類仕事が本当に苦手、というか、自分の時間を…

情報とどう接するか

一昨日は、ずっと変な気持ちで一日過ごした。 朝、ロシア軍がウクライナにある欧州最大の原発を攻撃して、火災が起きているという速報をネットで見て目を疑う。慌ててテレビをつけたらワイドショーで普通にグルメ情報とかをやっている。 その後も折をみては…

「ウィンター・オン・ファイア :ウクライナ 自由への闘い」

2015年ウクライナ、アメリカ、イギリス/原題:Winter on Fire/監督:エフゲニー・アフィネフスキー/105分 2014年のウクライナ・キエフで起こったマイダン革命を克明に記録したドキュメンタリー。すごい作品だった。今、必見の作品だと思う。 ウクライナは…

ジョコビッチのインタビュー、ワクチン、「違う」ことへの不安が攻撃に転化することなどについて

昨日、実家の母が電話でひとしきり喋った後、「これからお父さんの3回目のワクチン接種に行ってくるわ。3回目の予約はあっさり取れたわー」と言うので「そっかー良かった。気をつけてな〜」と言って電話を切った。 ワクチンについて主張したいわけでは全然な…

「グレタ ひとりぼっちの挑戦」

2020年スウェーデン/原題:I Am Greta/監督:ネイサン・グロスマン/101分 娘氏のヒーロー、グレタ・トゥンべリの人物ドキュメンタリー。 彼女がたった一人でストライキを始めたのは、2018年のこと。そこからたった1年余りで彼女は世界で最も有名な環境活…

人生とは、解決すべき問題ではなく、味わうべき神秘だ

今日の考えその2。 最近の維新の会の人々を見ていて思うのは、彼らのひどさそのものよりも、彼らの明らかな失政も、すぐに分かる嘘も、露悪的な態度を隠しもしない言動も、彼らは何ら責任を問われずメディアで大きな顔をし続けていられることがすごいなとい…

「欲望の資本主義」を見て考えたこと②、「コレクティブ 国家の嘘」

地球環境に配慮しながら安定して経済発展し続けているスウェーデンの例が番組で取り上げられていた。 その最も大きなポイントは、国によるサポートが基本的に企業ではなく個人に向けられていること。競争や合理化の上で劣った企業を政府が救うことはあえてせ…

「欲望の資本主義」を見て考えたこと①

NHKの「欲望の資本主義2022」、偶然後半から見たのだけど、マルクス経済学者の斉藤幸平さんとチェコの経済学者トーマス・セドラチェクの対話がすごく面白かった。 セドラチェクは、少年時代に母国である旧チェコスロバキアが革命で共産主義を終わらせた時期…

「家族と国家は共謀する」、説明責任

信田さよ子さんの「家族と国家は共謀する」を興味深く読んでいる。 新書って内容が薄めなものも少なくないが、本書は濃密。 この本は、人間が為すあらゆる肉体的および精神的な暴力というものに対する深い示唆に富んでいる。幅広い経験に根ざした知見がシェ…