続・みずうみ

映画のことを中心に、小さく平凡な毎日の中で自分が感じた色んなことを、湖のような落ち着いた心持ちで考えていきたいと思います

politic

みんなの未来を選ぶためのチェックリスト

衆議院選挙、10/19公示10/31投開票。にわかに空気がざわめきはじめている。 自分自身は日頃からの考えを粛々と投票に反映させるのみだが、自分の友人知人を見ていても、政治に全く関心がない、とにかく知らないという人は相当いて、自分の感覚との違いにちょ…

現段階での個人的雑感

テレビの報道番組でスウェーデンのコロナ対策が取り上げられたみたいだ。ふむ。 今の世界の主流のやり方がこれだけ八方塞がりになってくると、耳を傾けざるを得なくなってきたということなのかな。 一方、イギリスとアメリカのニュースではいずれも、ワクチ…

一つずつましな方を選ぶこと、変えられると思うこと。

長雨が過ぎたら、急に肌寒くなった。ここ数年季節の変わり目に決まって感じることだけれど、日本の四季らしい曖昧な「あわい」がなくなっている感じ。それもこれも、地球温暖化の影響は少なからずあるのだろうな。 いささか無慈悲なほどにきっぱりと、夏はす…

「大坂なおみ」②

心に残ったもう一つの箇所は、第二話の最後、彼女のモノローグだ。 Honesty, tennis is not necessory for anything. I'm doing it. Like I love doing it,but there's more important things in the world. 正直に言って、テニスはこの世に必要なものではな…

「大坂なおみ」(Netflix ドキュメンタリー)①

最後のとどめみたいな醜聞と解任騒ぎを経て、オリンピックの開会式。 私は例によって早寝なので、内容はニュースやSNSを通じて断片を知ったのみ。 だから、開会式がどうだったかを語ることはできないのだけど、少なくとも現場の運営の人々の混乱や大変さは想…

7/13ポリタスTV②(声を上げ続けることの意味)

同番組でもう一つ、違う側面からオリンピックの問題についての重要な論点であると思った、高橋源一郎さんの話。 あまり知られていないがオリンピック憲章には「オリンピックから生じるすべての利益はIOCのものだ」と書いてある。私的な組織のイベントだとい…

7/13ポリタスTV①(五輪の問題ってなんなのか?)

気がつけば、オリンピックの開催まで一週間を切ったらしい。あまりに受け入れがたいので、具体的な情報を見ないようにしてきたら、気づいたら目の前でびっくりしている。 そんなことよりと言うとあれなのだが、我が家的には五輪とちょうど時期が重なる、ゆう…

公教育の商品化とどう折り合いをつけるのか

今日は夏日になるそう。赤ん坊がお昼寝から起きたら、お家プールしてあげようかな。だんなさんは波乗りへ。混雑してるだろうに。 娘氏は静かに充電中である。フリースクールや心理の先生が心配して電話をかけてきてくれて、ありがたい。特に心理の先生は彼女…

明日は都議選

ここ3日、梅雨ど真ん中の天気が続いている。夜中から朝方にかけて3度、携帯電話の緊急避難速報の音が鳴った。隣市の川が氾濫していて、避難指示が出ている。今日も一日家の中でこもって過ごすことになりそう。 我が家は低気圧に影響される人が3人。家の中は…

時代遅れの人々

来月の東京都議選に向けた東京維新の会の公約を読んで、ものすごい時代遅れ感にたまげた。す、すごい。今、これを堂々と言うのか。 いまだに新自由主義をガンガン推進しようというこの感性って一体何周遅れなのか・・・。もはや反知性主義的と言ってよいほど…

バイデン政権の経済政策について

先週、複数のだんなさんと同じ業界の知人から(自分たちの業種でももらえる)とある給付金の存在、締め切り間近になって気付いて今慌てて申請しているんだけど、知ってた?もう済んでる?と連絡が入ったのだった。 もちろん知らなくて、情報に感謝しつつ慌て…

ワクチンどうするか

マスクさえしていれば大丈夫と思いたいのに似たマインドで、ワクチンさえ打てば大丈夫という向きが強まっている。 逆に、コロナウィルスワクチンの是非について意見を述べることはとても言いにくい嫌な感じ。ワクチンがイデオロギー化していることの表れだと…

ばかなのかなばかなんだろうな

緊急事態宣言が6/20まで延長されたという。 そして、緊急事態中であってもオリンピックはやるという。 ほんとうにほんとうに、ばかみたい。 まともな補償もなく、同調圧力で休業/時短営業させられている業態については死活問題だが、自分周りの街中の風景に…

「世代の痛み」⑤弱者の時代をどう生きるのか

【政治参加しない団塊ジュニアとSEALDsの登場】 (上野)今の貧困や生きづらさは人災だと私は考えています。 これを変えるには、政治を変えて再分配を考えなくてはいけない。 格差が大きくなればなるほど非効率になり次世代にツケを回すスパイラルに陥るから…

「世代の痛み」④団塊世代の親子の軋轢

〈団塊世代の特徴〉 婚姻率が高く、婚姻が安定している 専業主婦率が高く、離婚率が低い 男性の正規雇用率が高い 持ち家率が高い 厚生年金がある 妻は夫を見送れば遺族年金が3/4入り、持ち家も相続できて老後が保証される 〈団塊ジュニアの特徴〉 婚姻率が低…

「世代の痛み」③なぜ非婚化と出生率の低下が加速しているのか

【団塊ジュニア以降は、どうして非婚化、非出産化したのか】 (上野)1960年代には結婚したことがある人の割合は男性97%、女性98%。 2015年の生涯未婚率は男性24.6%、女性19.4%。男性は経済力のある人は結婚し、ない人は結婚をしていない。女性はそれほ…

「世代の痛み」②1985年以降の雇用の歴史と格差社会

【雇用環境の変化の歴史】 (上野)新自由主義が女の世界に食い込んできたのは1985年「男女雇用機会均等法」の制定が始まり。それまでは、女はどれだけ頑張っても報われなかったからです。 しかし使用者は巧妙で、あっという間に(女性の仕事を)総合職と一…

「世代の痛み」①新自由主義の精神について

【団塊の世代は子供世代に社会や政治について考えることを禁じた】 (上野)1967年、家を出て京都の大学に入りました。当時の娘は、家を出ようと思ったら結婚か進学しかなかった。大学でデモを初体験しました。 全共闘の高揚感は日常化するとあっという間に…

「世代の痛み」団塊ジュニアから団塊への質問状

森元会長の女性差別発言を発端としてジェンダーに関する言論がにわかに活発化したけれど、そのなかで特に面白かったものに、Choose Life Projectの「#わきまえない女たち」と題された2時間ほどの配信動画があった。 20代から50代までの総勢25人の多様な女性…

オリンピックひどすぎる

詳細ぼやかして書くが、しばらく前に、ある人からだんなさんに内々に東京五輪の大会運営に関わる仕事の打診が来て、「まじでやるのか」とたまげていた。 電通は降りたらしいが、別の某代理店が請け負って水面下で準備を進めているということだった。 だんな…

森発言その周辺に思うこと

ここ一週間、森会長の女性差別発言から辞任に至るまでのもろもろの何から何に至るまでが残念すぎて、オリンピックに白けきっている。 今回問題視されたジェンダーに関しての考えは、別立てで。 この案件が浮き彫りにしたことについて、自分なりに思うこと。 …

さらに覚書

さらに覚書。 資本主義(キャピタリズム)について。 今、アメリカで起こっていることはイデオロギーの戦いという側面はむしろ副次的で、根底には許容しがたいほどに拡がった激しい経済格差と不平等感、1%の者に富を集中させるための完成された搾取のシステ…

トランプとトランプを支持する人々について思うこと

先述の「町山智浩のアメリカの今を知るテレビ」は、低予算のシンプルな作りの番組だけど、毎回現地取材と、自らインタビューをした情報がベースになっている。 日本のニュースショーは、もはや第一次情報のメディアとは言えなくなっているので、基本を普通に…

政治が無能すぎる件

4時頃から赤ん坊が1時間ほどもジタバタあんまり元気に体を動かしているので、もう眠るのを諦めたらこてんと寝てしまった。 今日はゆうたは学校休むと言っているのでお弁当もなし。まだ夜明け前にぽかんと一人起きている。 夜中の授乳でひどく喉が乾くので、…

コロナ禍の師走、自分の薬

赤ん坊の世話に追われ、クリスマス感などまったく感じないままに年末に突入している。宅配の生協を2つ駆使してスーパーにも最低限しか行かないし、関東圏でこれだけコロナの感染者数が急増していると、ほんとうに出足が鈍る。 数日前、実家の母とも話して、…

「私はあなたのニグロではない」

2016年アメリカ・フランス・ベルギー・スイス合作/原題:I am not your negro/監督:ラウル・ベック/93分 有名無名の書き手がコラムやエッセイなどを掲載するプラットフォーム「cakes(ケイクス)」で、立て続けに炎上している件が気になっていた。 ひと…

ジョン・マケイン氏2008年のスピーチ

バイデンにようやく当確。 彼が全てを一足飛びに解決してくれるわけはないし、地に堕ちた信頼を取り戻すのは簡単ではないし、人々の分断の溝はあまりに深いが、デモクラシーが首の皮一枚で繋がったと思う。 同時に僅差で、トランプの得票数も相当なものだっ…

「パッチ・アダムス」

昨日は偶然トランプの会見の中継を見てしまって、あまりの見苦しさに絶句してしまった。1分以上は見られない代物だった。 大阪市の住民投票の時も維新の松井知事に対して思ったことだけれど、自分の気に入らない事、突きつけられた批判や矛盾に対する彼らの…

家庭の問題

ジェーン・スーの「生活は踊る」の人生相談コーナーが好きで、時々ラジオクラウドで家事をしながら聴いている。スーさんの返答はいつも、通り一遍のものではなくて納得性がある。 いつも世の中にはいろんな人がいるなあと思いつつ聴いているのだけど、こない…

「シカゴ7裁判」

2020年アメリカ/原題:The Trial of the Chicago 7/監督:アーロン・ソーキン/130分/2020年10月9日〜日本公開 元々法廷劇は好きなので期待して見たけれど、すごく面白かったし、歴史の勉強になった。 折しもアメリカ大統領選挙間近のこのタイミングでの…